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忌み言葉

結婚式や披露宴では、使うのが好ましくない言葉があります。

親戚やゲストの中に年配の方も多い場合などは特に注意しておきます。あまりこだわらないカップルも増えています。

代表的な忌み言葉

音を繰り返す言葉は「結婚を繰り返す」という意味合いに取れるため、忌み言葉とされています。

その他には、ブーケプルズや余興等で「はずれ」というのもよくありません。

物に関するタブー・慣習・しきたり

羊羹は切れるので、婚礼の席では出さないようにします。

結納品を包む際など風呂敷は結び包みをしません。「ほどく」行為が別れを連想させます。

割り箸は「割れる」を連想させるので、代わりに丸箸を使います。

引き出物には割れ物は縁起が悪いと避けられることもありましたが、気にする人は減っています。

お茶は「お茶を濁す」から避けられる場合があります。

重箱は二重を意味し、離婚や再婚などの二重の結婚を連想させるので避けられます。

猿の柄があるものは「去る」を連想させるので、引き出物としてはふさわしくありません。

蛙の柄も「帰る」を連想させるため、縁起がよくありません。

偶数は2で割れるものとして避けられることがあります。食器のセットの数や、心づけの金額などは奇数でそろえます。ただし「八」は末広がりのためよいとする場合があります。

地域による忌み言葉

地域によって、縁起の良さ悪さや忌み言葉が変わることがあります。

お茶の産地の静岡では「お茶を濁す」を気にせず結納などでお茶を出します。

東北では「桜が散る」として桜湯が敬遠されることがあります。

言い換えの例

お色直しで「退場する」→「中座する」

ナイフで「切る」→「入刀する」

終わる→「お開きにする」(お披楽喜にする)

ポイントや注意点

司会者をプロに頼む場合は心配ありません。

忌み言葉をうっかり使ってしまっても、「すみません」などとあやまったりせず、自然に流すといいでしょう。かえって緊張してしまったり、気づかれてしまったりするので、気にしないことが一番です。

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